秋雨前線の影響残るも原木は旬の季節へ、良材集結の10月市で巻き返しへ
令和8年9月の市は、4日金曜日に行いました。
天候は秋雨前線の影響で生憎の雨でした。
今月の入荷状況は、梱包材が多く量的には多めとなりました。
杉桧の建具も先月よりも1割増えています。
原木も夏場に比べて良くなったので、その分内容も良くなりました。
また杉板の乾燥材や、岐阜からの杉材、高知からの天井板も入荷しました。
今月は蔵出し品は少なかったです。
朝一の板の振り出しは買い方様も少なく多少苦戦しましたが徐々に競りの参加者も増え、土佐からの板などは良材だったので競り上がり、売りたいところは売りました。
源平材は、鴨居、廻り縁はやや苦戦しましたが、今月は梱包材が売れました。
雑木類は、まずまず、残っていた材が裁けました。
高知からの天井板は、柾天が売れました。
岐阜からの杉赤も、値段を合わせて安価でしたが全部売ることが出来ました。
建具に関しては、杉のスタートから買い方様が多く付いていただきましたが、様子見の方が多かったです。
杉の安いところは売れました。
桧も何とか売ったという感じです。
全体で6割強の落札率で、まだ本格的な仕入れではなかったです。
ただ単価の方は、先月よりも上がりました。
また元落ちしたものも、出荷主様が後売りで対応して下さいました。
磨丸太は、競り始めは買い方様は少なかったですが、徐々に参加者は増えました。
ただ手は出していただけるのですが、値が合わず落札には至りませんでした。
杉赤身は、買い方様はまずまずいらっしゃり、廻り縁は値を合わせて売りました。
四寸柾や柾角は入荷したものは販売しました。
耳付きの板は苦戦しました。
今月は、全体に入荷量はまずまずでしたが買い方様は様子見が多く、昨年同月を売上は下回りました。
最近雨が多く、そのことも仕入れに多少影響しているのはないでしょうか。
来月は、いよいよ原木も旬を迎えてきます。
今月よりもさらに良材が増えると思いますので、出荷主様と協力して販売に努めたいと思います。

