全国からの多彩な集材と新規の買い方様で盛況
令和8年7月の市は3日金曜日に行いました。
今月は銘友会、生樹会協賛市に加えて他の商品も多く、倉庫には入りきらず外の土場にも沢山の材が並びました。
奈良県内はもちろん、土佐からの天井板、岐阜からの杉や松に加えて、蔵出し品とバラエティーに富んだ商材を集荷することが出来ました。
また買い方様の登録件数、遠方からの泊りの買い方様も多く、新規の買い方様も数社あり、期待できる形で一日が始まりました。
朝一の板の競りですが、買い方様も多く、スムーズに始まりました。
奥の倒しの幅広の板もいつもより多く入り、一部高値で売れました。
源平材に関しては、枠材は売れましたが、鴨居は弱かったです。
まとまったロットの梱包材も苦戦しました。
岐阜からの杉造作材や雑木は買い方様も多く、やや安価ではありましたがほとんどが売れました。
土佐からの天井板は買い方様がついて、柾目は売れました。板目は弱かったですが、後売りで対応しました。
雑木に関してはまずまずで、滞留材も安いながら売ることが出来ました。
蔵出し品に関しては、今月は良材が多く買い方様がかなり多く参加され、一部競り上がるものもあり盛り上がりました。
柾板建具に関しては、7割の販売でした。
新規の買い方様や隣の銘協さんの買い方様も競りに参加いただき、売りにくいものが今月は販売できました。
ただ梅雨時期でもあり、生の材は敬遠され乾いた材の引き合いが強かったです。
磨丸太に関しては、伊吹は売れました。
また近くの販売店が辞めてしまったとのことで、当市場で仕入れされたところがありました。
杉赤造作材は出だしやや買い方様が少ない感じでしたが徐々に増えていき、割角や薄板、廻り縁などを販売しました。
今月は蔵出し品が多く人気もあり、売上的にはまずまずでした。
奈良県銘木協同組合様との相乗効果でウッドメッセ奈良は熱気溢れる一日に
同じ建物内で奈良県銘木協同組合様の製品市も開催されており、買い方様は興味のある材の競りに参加するため、行ったり来たりされていました。
時間帯によっては当社の競りの買い方様が少なくなることもありましたが、そこはお互い様ですし、2社が同じ場所で競り市を行うことでより多くの買い方様にウッドメッセ奈良に足を運んでいただけます。
木材、特に銘木はそれぞれが違いますから、まずは見ていただかないと商売が始まりません。
ですからこの日のように、面白い商材が集まる日は、買い方様も何か儲けのネタはないかとワクワクされるはずです。
その集客効果は大きいですし、そこがウッドメッセに来る魅力のはずです。
買い方様が多ければ自然と競りは盛り上がりますから、集材の大切さを改めて実感しました。
市況は決して良くはありませんが、これからも奈良銘協様と時には協力し、時には競い、切磋琢磨しながらウッドメッセ奈良を盛り上げてまいります。



