新春初市

主力商品が8割超の落札、昨年を大きく上回る好成績を記録

令和8年の初市は、1月9日金曜日に快晴の下行われました。
入荷状況は、正月休みを挟んだので稼働日数が少なく、先月に比べてやや少なかったです。
ただ原木の方は冬場のもので品質や色も上がって良くなっています。

穏やかな朝でそれほど冷え込みもなく、いつものように寸二板から振り始めました。
比較的買い方様も多く競りに参加され、寸二板は順調に売れていきました。
そのあと幅広の板に関しては、指値との関係で売りにくかったですが、何とか折り合いをつけ販売しました。
大きなものは幾分残りました。
土佐からの板は、全て販売できました。
滞留していた長い桧の板も売れましたから、出足は悪くありませんでした。

源平に関しては、ここ数カ月鴨居の売れが悪いですが、枠材等は販売できました。

天井板も、柾天や安価なものは売れましたが、競りに参加される方が少なく、やや苦戦しました。
後売りで赤身等を販売できました。

磨丸太に関しては、買い方様もいつもより多く、幅広の伊吹、変木等販売できました。

杉赤身は廻り縁、柾角、五分板等、主なところは販売できました。
珍しい栃の板があったのですが、こちらは買い方様がつかず元落ちしました。

岐阜からの材、蔵出し品は完売しました。
また残っていた松や米杉も販売できました。

当市場の主力商品である柾板は、8割強の落札で良く売れました。
ここ数カ月、杉柾板の引き合いが強く、完売するメーカーもいくつかありました。
多少品質が落ちるものも、まとめて販売することで買い方様に売ることが出来ました。
桧に関しても、人気メーカーは完売し、一部競り上がる場面もありました。

以上のように、初市は昨年同月を大きく上回り良い結果で終えました。
買い方様が予定よりやや少なく心配されましたが、沢山仕入れられる方が数軒あり、おかげで販売が伸びました。
昨年12月の販売がやや苦戦しましたから、初市で多少取り返せたかな?という印象です。
初市ということで今年を占う意味もあり、好調な滑り出しでホッとしてます。
来月は特別市ですので、元落ちした商品も後売りで出来るだけ販売し、出荷主様と協力して良材を集めて臨みます。

本年も菅生銘木市場をよろしくお願いします。

2026年1月9日(金)初市 2
2026年1月9日(金)初市 3

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