春季特別市

令和4年3月市は11日金曜日に行いました。

今月はコロナ感染状況も多少落ち着いてきましたので、先月来市できなかった買い方様も足を運んでいただきました。
出荷量は、出荷主様が精一杯挽いて下さったのですがやや少なめでした。
ただ原木は切旬の良材が多く、色のよい商品が揃いました。

朝一番の板の競りは当初やや売りにくかったですが、値段を合わせて販売していくうちに徐々に熱を帯びてきました。
耳付きの寸二板は一部競り上がるものもありました。
通路に倒してある幅広の板は新入荷材は全て販売できました。

源平材に関しては造作材の新入荷分はほぼ販売しました。
芯持ちの柱も売れました。

杉赤造作材は入荷量は少なかったですが、主なところは販売しました。

桧材に関しては、柱や枠材等いつもより売り易かったです。

征板建具材はかなり売れました。
杉建具は、高級材、中堅、廉価材とそれぞれに買い方様が付いて下さり、いつもは売りにくいものも販売できました。
指値の高いものも競りでは残りましたが、後売りで買っていただきました。
桧建具もほぼ全量販売しました。
全体としては入荷量の9割近い落札で、3月度では量、落札率共これまでで一番良かったです。

土佐からの天井板は、新入荷の材は競りでほぼ販売し、後売りで残りも全て売り切りました。

磨丸太に関してはなかなか売りにくかったですが、3寸から5寸のものや、松、面皮柱、変木などを販売しました。

雑木類は一部品質の悪いものは売りにくかったですが、なんとか値を下げて販売しました。

今月は全体に引き合いが強く良く売れました。
引き合いが強い分競り上がるものもあり、価格も良かったです。
旬の良材が出そろったことが一番の要因だと考えられます。
それに加えてロシアがウクライナに侵攻し、日本も欧米同様ロシアに対する経済制裁に加わったことも大きな要因だと考えられます。

ロシア材は日本の輸入材のほぼ1割を占めています。
ウクライナはホワイトウッド、レッドウッドの産地です。
これらの木材がしばらく日欧米の市場に入らなくなるので、第二次ウッドショックが現実味を帯びてきました。

このしわ寄せは国産材に必ず来るはずで、並材の原木の引き合いは既に強くなっていますし、我々の扱う銘木にもそれが影響してきているのだと思います。

昨年は、コロナの影響で物流が乱れ、今年はロシアのウクライナ侵攻で供給が制限され、木材も有限で貴重の資源であると強く認識されてきています。
またその価格は国内の需給で決まるのではなく、国際価格に左右されるようになってきています。

当社としましては出荷主様との強い信頼関係を生かし、これからも奈良県産材を中心に良材を多数集め、買い方様に必要な材を必要なだけ提供し、喜んでいただけるよう尽力いたします。

来月は奈良の木祭りに出荷された良材が浜に並ぶ予定です。
奈良県産材を中心に銘木が多数揃う菅生銘木市場に是非お越しください。

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