紅葉まつり

ウッドメッセ奈良へ移転して2度目の市は、10月15日土曜日、晴天の下で行われました。

先月の移転記念市には、倉庫に入りきらないくらいの荷物が集まり、買い方様も通常市の倍以上の方が来られました。
ご祝儀相場もあり、売上も非常に多かったですし、来月11月は周年記念市を控えているため、10月の市はその谷間となってしまい集荷集客を心配しておりました。

荷物の方は、原木が少ないながらもなんとか集まりましたが、来市される買い方様は少な目で、一日を通じて買い気も薄かったです。

朝一番の板の競りは、買い方様が少なくあまり手が出ませんでした。
幅広の板も、一部の買い方様に値段を合わせて買っていただきました。

杉赤造作、源平材に関しても新入荷材の目ぼしいところは販売しましたが、売りにくかったです。

杉征板建具は、一部のメーカーは価格の折り合いをつけて販売できましたが、元落ちするものも多かったです。
桧建具に関しては、今月は入荷量が少なく競りでは元落ちするものもありましたが、後売りで何とか捌くことができました。
建具全体での落札は5割を切る程度でした。

土佐からの天井板は、目ぼしいところは販売しました。

磨丸太に関しては、イブキが売れたのと、売り切り商品をなんとか捌いた程度です。

雑木の板類は一部競り上がるものもありましたが、元落ちも多かったです。

今月は蔵出し品が比較的多かったのですが、買い方様が少なく、買い気も薄かったのでなんとか販売したという感じです。

こういう厳しい日に、安いながらも買っていただける買い方様は本当にありがたく、感謝しかありません。

このように今月の市日は低調に終わりました。
せっかくウッドメッセ奈良という素晴らしい場所で商売できるのに残念な結果となりました。
先月の記念市の反動をモロに受けた感じです。
また原木もまだ良材が少なく、あえて買っておこうという商品が少なかったのも売上が伸ばせなかった理由の一つです。

当市場としましては、これまでもこれからも市日には活気のある競りが行われるそのような市場を目指しています。

元落ちしたものは後売りで少しでも多く販売し、出荷主様の期待に応えていきたいと思います。

そして来月の46周年記念市に向けて集荷集客に努めてまいります。

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